聰明会について

理事長あいさつ

 どんな会社にも理念があります。理念とは、「何のためにこの会社はあるのか、この会社は何を目指すのか。」という事を端的に表す言葉です。医療法人社団聰明会にも理念があります。一つは、聰明会はここ白鷹の地で整形外科医療、高齢者医療、高齢者介護事業を行う医療法人であるという事です。そして、この地の医療福祉の発展に貢献することを目的としているという事です。もう一つは、職員は医療、福祉がサービス業であることをよく理解し、接遇のプロを目指すという事です。

  「接遇のプロを目指す。」という事についてある方から「お前たちはもうプロだから今更プロを目指すというのはおかしい。」というご指摘を受けました。しかし、どんな会社でも組織でも、個人でも自分たちはプロだという自覚を持った瞬間から、心の中にこれでいいんだという慢心、怠慢が生まれ、進歩発展がなくなるのも世の常であります。世の中の流れ、発展の中でも特に医療介護の分野では、「昨日の真実は今日のウソ。」という事がたくさんあります。今日の真実を疑うことから明日の真実が見えてくるのです。その意味で自分たちはプロだという地位に安住することなく常により良い接遇の仕方を考え、学ばなければならないのです。その意識を常に職員に持っていただくためにあえて「接遇のプロを目指す。」という言葉を理念の一つに掲げたのです。そして地域に貢献するために医療介護の質の向上を常に目指し、職員全員の資質のレベルアップを図ることを理念に掲げているのです。

  医療法人聰明会は2004年創設以来、職員の勉強、研修、教育に力を入れてきました。これからもより良い医療、介護を目指して、すくなくとも山形で一番、できれば日本一を目指して頑張っていきたいと思っていますのでこれからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

  「昨日の真実は今日のウソ。」。毎日の外来で一般の方に接したり、入職まもない職員に接するとこの事を自覚していない方が非常に多い事を痛感します。今はもうしていない30年前の治療を要求してくる方、「今までこうしていたから。」と言って、改めようとしない職員。時代はどんどん動いているのをわかっているつもりでも実感していないので、実はわかっていないのです。なんでも人のせいにしてしまう国民、風雲急を告げる国際問題、数々の官公庁の不始末、国民にあきれられている政党、国会、政府・・・。今の時代は明治維新前の時代背景に似てきていると思います。あの時は多くの人が時代の激変の波に飲み込まれ命を落としました。これからの時代に飲み込まれてしまわないように私たち個人も自分の理念をしっかりと持たなくてはならないと思います。30年間医療の世界を渡り歩いてきた私の考えであり、信念です。

医療法人聰明会理事長 齋藤 聰

経営理念・基本方針

  1. 私達は、整形外科医療、高齢者医療および介護保険事業を通して、地域に暮らす人々の生活の質が、少しでも向上することに貢献します。
  2. 私達は、医療と福祉は、サービス業であることを良く理解し、接遇のプロを目指します。
  3. 私達は、整形外科医療、高齢者医療、及び高齢者介護の質の向上を常に目指し、かつ、職員の資質のレベルアップを図ります。
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